荒木流軍用小具足

 代表師範

保科 侃司

〒352-0012

埼玉県新座市畑中1-4-25

■ 電話(048)482-4398

  保科 侃司

由来

 当流は初代荒木無仁斎源秀縄が始め、第四代赤羽一間多源信隣が、文化五年に荒木流軍用小具足、すなわち棒、居合、長刀、捕手、柔、縄、太刀、槍、乳切木などの各種武術を取り入れ、総合武術として完成したものである。八代宗家松尾剣風は明治三十六年、福岡県鞍手郡に出生、五歳にして祖父黒田藩剣術指南役より武道の手ほどきを受け、以来、武道一筋に修行を重ね、その妙技を極めた。昭和六十年六月、松尾剣風師範亡きあと、門人一同、結束を固め古武道保存と振興のため、流儀を継承すべく、研鑚、精進を重ね今日に及んでいる。

系譜

流祖・荒木無仁斎源秀縄-荒木武左衛門久勝-塩野泰行-赤羽一間多源信隣-小松廣三郎-松尾作左衛門安信-勝野秋雄-松尾剣風-師範保科侃司

流儀の特徴

当流は、すべて実戦体験から武術として伝えられたものであり、極めて即実戦的な特徴をもっている。なかでも居合は二刀を帯びて行い、特に立居合においては殆ど袈裟斬りで敵を倒す。
 伝書保存資料は巻物一巻(荒木流軍用小具足)で技の伝承はいずれも口伝である。

活動状況

現在、当流派の道統を正しく連綿と後世に伝承すべく精進を重ねている。また、代々伝承されてきた当古流の技が日本武道館制作・著作の日本古武道ビデオなどの保存版を通じて広く海外にも知られ、中国、米国、英国などの諸外国よりの門人が修行中である。
 昭和四十九年日本古武道振興会入会、昭和六十一年八月日本古武道協会入会。毎年、京都下鴨神社、白峯神宮、靖国神社、明治神宮に奉納演武を実施している。

●稽古場及び支部
 ▽横浜聖徳太子堂本部道場
 ▽逗子市支部 逗子道場
 ▽横浜市いずみの道場
坐り居合10本目「柄落」坐り居合10本目「柄落」 居合形4本目「太刀押」居合形4本目「太刀押」