糸洲流空手

 四世宗家

坂上 節明

〒240-0044

神奈川県横浜市保土ヶ谷区仏向町1625-1-1405

■ 電話(045) 338-7842

■ 糸洲流空手 ホームページ

   http://www.karatedo.co.jp/itosu-kai/

  坂上 節明

由来

 空手道は琉球(沖縄)で、密かに伝承されてきた門外不出の徒手空拳術である。沖縄では一般に「首里手」、「那覇手」、「泊手」など土地の名を用いたり、また師の姓や行う者の姓を付けて、型の特色を表し、一種の流派のようにして口伝えに呼ばれてきた。
 糸洲流空手道は「首里手」の遠祖である松村宗棍師に源を発し、近世の拳聖と世人に仰がれている糸洲安恒師を始祖としている。次いで高弟の摩文仁賢和師が二世を継承し、自らも「糸東流」を創始した。
 摩文仁師は、糸洲流を後世に伝承すべく坂上隆祥師に三世を継承させ、四世を子息節明が世襲し、現在当流の保存振興のため、横浜市に総本部を置き、後進の指導育成に努めている。

系譜

松村宗棍(首里手)-糸洲安恒(始祖)-摩文仁賢和(二世)-坂上隆祥(三世)-坂上節明(四世)

流儀の特徴

糸洲流は先人たちが苦難の末に作り上げた型を、できうるかぎり忠実に実践している。したがって、型を中心に錬磨し、その技法や応用動作を研究し、実際に役立つ技を組手に取り入れている。

●稽古場及び支部
 ▽総本部道場
  〒230-0048 横浜市鶴見区本町通1-16-5
  電話(045)521-6318
  月・水・金曜日
  午後5時半〜7時(少年部)
  午後7時半〜9時(一般部)
 ▽支部
  国内 百五十支部
  国外 二十カ国
壮鎮の型壮鎮の型 壱百零八の型(分解)壱百零八の型(分解)